プロアクティブは洗顔後保湿した方がいい?9年使ったユーザーが答えます

管理人
この記事は「勝手に知恵袋」というコーナーで、yahoo知恵袋に投稿されたお悩みに対して管理人の私が勝手に意見を述べていくコーナーです。

知恵袋にこんな投稿がありました。これに関して私なりの見解をお伝えしたいと思います。※この質問は2018年の質問ですので、現在販売中の「プロアクティブ+」に関する質問としてお答えします。

プロアクティブでの洗顔後の乾燥してる感じが気になります。

プロアクティブってかなり少量ですけどやはり適量を守った方が効果が出るのですかね。
プロアクティブ 後にさらに別の保湿をするのは悪化につながりますか?引用:yahoo知恵袋

質問は「適量を守った方がいいのか」と「別の保湿をしてもいいのか」の2点

さてこの方の質問に管理人なりの見解をお伝えしていきたいと思いますが、まず質問を整理するとこの方の質問は下記の2点になります。

 

<聞きたいこと>
・プロアクティブは適量がかなり少なめに設定されているが、それは守った方が効果が出るのか?
・プロアクティブの後に別の保湿をするのは悪化につながるのか?

上記2点になります。実はこの質問は非常に多くの方に相談されるとともに、プロアクティブを効果的に使っていくために重要な質問ですので、丁寧に解説できればと思います。

 

質問1:プロアクティブは適量を守った方がいいのか?

まずこれに関してですが、まず間違いなく適量を守った方がいいと私は考えています。特に洗顔料である「スキンスムージングクレンザー」とクリームの「スキンブライトニングハイドレーター」の2つに関しては必ず適量を守った方が良いと思っています。

というのも、この2つの製品には殺菌効果のある「サリチル酸」が含まれているからです。このサリチル酸は殺菌効果がある一方で、それなりに肌に負担をかけてしまうため、適量を守らず使いすぎてしまうと、肌を綺麗にしたいのに逆に肌を痛めてしまうということになりかねません。

実際に私も昔、「ニキビ薬」って使えば使うほど効果があるんでしょ、と思い、たくさん使っていたことがありましたが、見事に肌は荒れ、悲惨な結果となりました。

これが例えばファンケルやルナメアなど、極力肌に負担をかけないニキビケア用品であればあまり気にする必要もないかと思いますが、プロアクティブはニキビへの攻撃と引き換えに少なからず肌に負担をかける製品です。

そのため、特に肌が弱い人や、ニキビがひどく肌が荒れている人は適量を守った方が良いでしょう。

 

ポアターゲティングトリートメントはたくさん使ってもOK

私の経験的にポアターゲティングトリートメントはたくさん使っても大丈夫だと思っています。というのもポアターゲティングトリートメントには、肌に負担をかけるサリチル酸は含まれていないからです。

ポアターゲティングトリートメントに含まれているのはグリチルリチン酸ジカリウムという抗炎症成分です。

そのため、適量以上に使用しても問題ないと考えています。ただ、いくら肌に負担をかけないといってもあまりにも多く使いすぎてしまうと肌が乾燥してしまいますので乾燥には注意が必要です。

 

質問2:プロアクティブとは別に保湿をしてもいいのか

2つめの質問はプロアクティブを塗った後にさらに別の保湿をすると悪化するのか?という質問ですが、これはまず間違いなく「別の保湿も使った方がいい」と考えています。

というのもいまのプロアクティブ+には1つとして「保湿」に関する製品が含まれていないからです。

これはニキビに悩む人は認識の薄い方が多いのですが、特に大人ニキビの場合は一番の大敵は「肌の乾燥」です。そのためどう考えてもプロアクティブ以外に保湿をしてもいいですし、むしろ保湿をしなければならないと私は思っています。

もし仮にプロアクティブ以外に何の保湿対策もしないのであれば、それこそ肌に大きな負担がかかりますし、悪化してしまう可能性が大きいと考えます。

しっかりと洗顔後に肌の保湿をし、そのうえでプロアクティブを使用しましょう。そうすればプロアクティブの効果を最大限に得られるのではないかと思います。

管理人
ちなみにプロアクティブを使用する際の保湿に関しては敏感肌の人のためのプロアクティブプラスの使い方【保存版】という記事に詳しく掲載していますので参考にしてみてください♪

 

まとめ

お伝えした通り、まずプロアクティブの使用量に関しては「適量を守る」という事が望ましいと思っています。でないとプロアクティブを使ってしまったがために「ニキビが増えた」というよくある悪評を招く結果となってしまいます。

プロアクティブの評判が悪いのはなぜ?本当の評価を知りたいあなたへ

2018年2月12日

そしてプロアクティブには保湿関連の製品が含まれていないので、必ず別の製品を使って保湿をすることをおすすめします。

乾燥はニキビの敵ですのでしっかりと保湿をして、ニキビを撃退しましょう。

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